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創刊にあたって 本紙発行人 松村豊 「個」をつなぐ情報紙の役割を |
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船橋市高根台に存住して23年になります。 当時の町並みについて明確な記憶はありませんが、現在と比べて大きく変化したようには感じられません。あえて変化を見いだすとすれば、空き地が減り、そこにマンションや戸建て住宅が増えたくらいでしょうか。 しかし、その視界に映る変化とは対称的に、人間の営みは大きく変化してきているように感じられます。本来、人は、特殊な状況を除けば「個」で生きていくことはできません。いつの時代にも、「誰かと・どこかで・住む」というかたちが必要になります。そこからは、隣人、そして町会、状況に応じて、保育園、幼稚園、小中学校、サークルやボランティア活動など「個」の営みは、水に落とした水滴のように、人と人との関係をあっという間に広げていきます。しかし、水の輪もいつかは消えて行くように、放っておくと、人間の輪もしだいにしぼんでしまいがちです。昨今よく言われる、人間関係の希薄さは、そんな関わりを一時的なこととしてとどめ、継続しなくなったところにも一因があるのかもしれません。 本紙は、そうした現代の地域事情を背景に、情報や記事を通して、人と人とを結びつける役割ができないものか一との発想から生まれたものです。とは申しましても、世の中には情報があふれています。私たちが目指すのは、「個」から少し広がった地域の情報提供です。それだけに読者の皆様からの情報が頼りです。身近にある話題や掲載したい情報をどしどしお寄せください。 まいライフ(人生)楽しく、まいタウン(地域)で豊に過ごすために、何かのお役に立てば幸いです。 |
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| 1999年10月15日「まいライフまいタウン」創刊号より | |||||||
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